ストラディバリウスもギターを制作していた、大沢先生が昔、古楽器の演奏会で紹介したことを思い出す、ストラディバリウスバイオリンとしてはあまりに有名だが彼はいろいろな楽器を作っていてギターも制作していたようだ、ギターといっても今のトーレスタイプではなくビウエラといってギターとリュートの中間の様な楽器だ、貴族のためのアイテムだった楽器で、かず少ないものだった、演奏会の音のことはよく覚えていない、もっとも音楽ホールだったので、本来の音色を確かめるすべではなかったと思う、当時はこれらの室内楽は数人の人たちが郭になって演奏者を取り囲み耳を澄ませて聞き入ったようだ、現在のオーケストラの音楽会とは真逆の楽しみ方だったようだ、最近またこの室内楽が見直され愛好家の間では小グループによる演奏会も流行ってきたようだ、電子機器の音とは違った生の音色を求める方が増えた証拠だ、私も子どもたちには生の音楽をできるだけ聴いて育って欲しいと願っている、機会が許せばまた演奏会でもしたいと思っている
ストラディバリウスのギターコレクション演奏会のチケット1973年
