北島偉三夫先生(2)

北島先生から学んだこと、ギターを弾くにはいろいろな音楽を聴いて体験しながら音楽性を磨くことが大切だと教えられた、教えられるというより私生活の中で体感させてもらった、特に印象的だったのは指揮者のフルトヴェングラーだった先生のおすすめのLPを何度も聴いたそして、とうとうフルトヴェングラー病になった、フルトヴェングラー病というのはクラシックファンなら一生に一度は病的にフルトヴェングラーの指揮がすきになってしまい他の指揮者に目が映らなくなることだ、フルトヴェングラーは今でも好きだが病気は治っている、先生方の影響もあって、音楽会にはよく通うよになった、小澤征爾も追っかけをして楽屋口まで押しかけた、カラヤンもベームも聴いたクラシックバレーやオペラも体験しながら、音楽の素晴らしを得ることができた、音楽を通してすべての芸術に興味を持って接することができるようになった、最後に一つ北島先生から学んだことにオーディオの素晴らしさがあるアンプはラックス、スピーカーはタンノイ、カートリッジはオルフトンなどクラシック音楽を聴くすべを教わった、今ではアイフォンの時代になったが、パイプをくゆらせなが聴いた音楽は今でも忘れない

クラシックギター
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