自分の演奏の目的を考えたことがありますか
以前書いたことで、リハビリやぼけ防止など書きました
一般的には楽器の演奏は楽しいから無意識で弾いているかたが多いと思います
確かにうまく弾けたときは気持よいのですが
弾けないときの方が多いのに何故続けるのでしょう
特にクラシックギターなどはアンサンブルや合奏などの機会が少なくて
バイオリンや管楽器みたいにグループで演奏することがありません
もちろん上級者になれば協奏曲などのコラボもありますが
クラシックギターはソロ楽器としての扱いが主になります
良い点は自分一人で音楽できるので制約がありません
年齢や場所も問われません、音量も少ないので
演奏する環境を探すことが容易です
などなどありますが逆にそれが欠点になる場合があります
一人で音楽しているので全て自己完結になります
練習も制約がないのでつい怠けてしまい向上心が萎えます
もっとも最近はyoutubeなどのアップもできるので
自己表現もそれなりにできるようになりました
それも人それぞれですが、アップすることで自己満足ということになりかねません
元に戻って音楽をすることを考えます
画家はどうして絵を描くのか?聞くのも野暮ですが
音楽も同じでようなものです、音楽をする者にとって本能のようなものです
止めたくてもできないし、止めようとも思いませんそれは死ぬまで続きます
自分の音楽がどこに行き着くのかを求めて一生さまようのが本能なのかもしれません
結論として音楽を何故するの?の答えは無しです、わかりませんから