クラシックギターの種類

クラシックギターといっても

いろいろなタイプがあります

はじめてギターを買う人は迷うと思います

簡単に書くとスペインタイプとドイツタイプに分けられます(厳密には違いますが)

スペインタイプは杉材を使った明るい音がでます初心者向きです

ドイツタイプは松材を使った芯の強い音が出ます

杉材のギターの方が弦の張りが柔らかいので初心者には適しています

スペインタイプもドイツタイプもどちらの楽器も輸入品(国産メーカーではない)

はサイズが大きいので手の小さい人は気をつけてください

練習すれば小さな手でも弾けますが初心者の時は無理です

弦長64cmの楽器もあるので小型の楽器を選ぶ方法もあります

初心者の方は、はじめから高価な楽器を買っても調律が不安定ですので

楽器を狂わせてしまう時があります、ちゃんと調律できるようになってから

高価な楽器は購入しましょう

とはいっても本当は10万円以上のレベルをおすすめします

10万円以上の楽器を買えばそう簡単にレッスンを止めるこはないでしょう

ちょっと自分にとっては高めの楽器を買うのも上達の秘訣です

クラシックギターは必ず少しでもいいから先生に師事しましょう

基礎レッスンだけでも受ければ途中で投げ出すようなことは無いはずです

クラシックギターは合奏より独奏を学べる教室をおすすめします

本格的なプロを目指すなら恩師(大沢ギター)のようなカリキュラムを消化する必要がありますが

一般的にはここまでしなくても楽しめる楽器です

ただしピアノでも弾ければ別ですが一人で独学するには相当忍耐と覚悟が必要です

ギターは毎日練習する事が必要です10分でもよいので練習は習慣づけましょう

社会人になるとこれはなかなか難しいことだと思いますが最初の2年間だけは続けたいと思います

少し慣れればブランクがあっても復活できます

クラシックギターは爪の管理も大変です、

スポーツやレジャーなどを犠牲にしなくてはならないときもあります

野球やバスケットなどの球技はできません(爪が割れます)

ボーリングも難しいです などなど

いろいろな制約を経て上達しますが、このことはギタリスト本人しか

わからない悩みです、これもクラシックギターを選ぶ洗礼なのかもしれません

50年間いろいろ我慢しながら弾いてきましたがやる気があれば克服できます

最初から諦めないでチャレンジしてください最後にはギターの神様から

とても素晴らしいプレゼンを貰えますので

 

クラシックギター
おすすめの記事