タレガのショパン

タレガはショパンを大変崇拝していたようで

ショパンの曲も沢山編曲しています

タレガもピアノが上手なのでピアノとギターの良いところ

をエッセンスしたのだと思います

タレガのショパンはフランスのショパンとは違った

もっと小粋で親しみを感じるおしゃれな音楽に感じます

小曲しか弾いたことがないのでわかりませんが

ギターで弾くショパンは本来のショパンとは違った

音楽にきこえます、本当にテラスでお茶をしながら聴いたり

ハンモックに揺られながらウトウト聴くにはもってこいです

演奏する方は難しいのはテクニックより間の取り方や

無い音を弾く難しさです、子供には難しい音楽です

もしショパンを感銘深く弾ける子供がいたらそれこそ神童です

プレリュードは龍角散で有名ですが音楽にするのは難しい曲です

タレガの編曲でセゴビア編を使いましたが

インテンポな曲想をどうしても走り気味に弾いてしまう癖が抜けないようです

難しいですね

演奏 鈴木誓市 松岡ギター使用

ショパン/24のプレリュード前奏曲集第7番イ長調Op.28-7

 

クラシックギター
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