ラトヴィア放送合唱団によるブラームス「ドイツ・レクイエム」

ラトヴィア放送合唱団によるブラームス「ドイツ・レクイエム」

合唱の名演。

ラトヴィア放送合唱団によるブラームス「ドイツ・レクイエム」。ドイツの名匠ギュンター・ヘルビヒとラトヴィア放送交響楽団と共に実に純度の高い合唱を聴かせています。最近の来日公演でも話題になった「歌の国」ラトヴィアを代表する彼らの声と表現力はブラームスにおいても無敵で感服。もちろんそこにはヘルビヒというブラームスの権威的指揮者の存在があるわけですが。ヘルビヒ・ファンにとってもこの作品の演奏の存在は貴重。録音年次ははっきりわかりませんでしたが、近年2010年頃の録音ではないかと推察しています。ソロはバリトンにペトリス・グラヴェリエス、ソプラノにレギーナ・フリンベルギス。どちらも無名ですがおそらくラトヴィアの歌手で、やはり好ましい発声と美声の持ち主。

 
 
 
 
クラシックギター