
ロベール・ブーシェ(1898-1986)
画家でありギター製作家でありという有名なギターです、高価な楽器で価格は青天井です、
若手のギタリスト大萩康司が使用している楽器です、
伝統的なスペインモデルですが、独自の構造を実験しています、
残念ながら私は実物を弾いたことがないのですが、動画の音色などを聴くとクリアーでボリューム感があります、
ハウザーのような分厚いイメージとは違った気品高い音ですスペインというとラミレスが挙げられますが、
ラミレスの音色とは違う明るさです、きっと弾き手も相当神経がいると思います、
ジュリアン・ブリームが好んだ楽器という意味がよくわかります、
生演奏で一度味わいたいと思っています。