指が痛いほどの練習

アラビア風奇想曲の練習が佳境に入ってきました、

上昇、下降のスラーの連打でさすがに、左手の薬指(昔の古傷もあって)や小指が痛い、

人差し指のセーハーもしんどい、セーハーの指は第2関節が変形して反り返るようになるまで

練習しないとビビリ音は防げないと思っています、

ちょっと練習を怠けると元に戻ってしまうので油断ができません、

あとは決め所のスケールやポルタメントが決まればバッチリなのですが、

なかなか難しいのです、

あまり長い時間やっていると体に悪いのでいい加減にして他の曲を練習することにしています、

スラーやスケールなどは時間をかければ自然に弾けるようになると思いますので

気長に練習を重ねていきたいと思っています、

レコーディングするわけでもないので、少々のビビリ音などは気にしないことにしていますが、

無いに越したことはありませんので、できるだけ完璧を目指します、

この曲は始めたとき相当時間がかかると思っていましたが、

予想以上に早い仕上がりになってきています、

やはり性に合う曲なのかも知れません、

反面アストリアスなどは手がけましたが前半で挫折しています、

どうもスパニッシュな曲想を掴むのが苦手なようです、

今後アラビア風奇想曲も蔵書などに目を通しながら作曲者の背景を知りたいと思っています、

早く皆さんにもYoutubeで御広めできるようがんばりたいと思います。

クラシックギター
おすすめの記事