池田敏雄天才コンピュータ技師 

富士通の伝説のレジェントとして有名なエンジニアです、国産コンピューターの研究者池田敏雄はクラシック音楽ファンとしても有名でした、高価なオーディーオ機器を借金してでも買ってベートーヴェンを毎日聴き彼の仕事場には常にオペラが流れていいたそうです、自分自身でも大声でアリアを歌っては仕事をし、会社に出社する前にベートベンを聴きたくなったら遅刻しても聴くそれで減給されても構わない、コンピュータでも音楽でも感動することから始まるのが彼の主義だったそうです、奇抜な彼の行動は大手の会社では珍しく特別扱いされて、会社に何日もこなくても逆に会社に泊まり込んで仕事をしていても咎められることはなかったそうです、今で言う高プロの元祖みたいな社員だったのかもしれません、結局彼の凝り性と、自己管理の無謀さが彼の寿命を縮めてしまいましたが、本人にとしては本望な生き方だったのだろうと思います、彼の足元にも及びませんが私もコンピュータが大好きです、それを仕事にもしています、音楽とコンピュータの共通点を感じることがあります、池田敏雄も果敢に生きた人生の中で音楽をこよなく愛したのだと思います。

クラシックギター
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