点字音符とは

全盲のフランス教会パイプオルガン演奏者ルイ・ブライユLouis Brailleによって1830年代に作られたとそうです、43歳で亡くなった天才ですが彼の考案した点字楽譜はブライユの友人の盲人でもあるピエール・フランソワ・ヴィクトル・フーコーによって引き継がれ機械式ラフィグラフを開発したそうです。

私は点字楽譜は使ったことがありませんが、多くの方が使用されているようです、普通ギターではタブ譜といって五線譜以外に楽器のポジションをわかりやすく表示した物ありますので演奏者はとても助かります、それでも難曲の場合イライラします、点字楽譜のことを思えばずいぶん贅沢な思いだと感じました、目の不自由な優れた音楽家はたくさんいます、その方々は想像以上の苦労と時間をかけて音楽に取り組んでいるのだと思います、その意味では短気な自分としては反省して我慢強く練習しなければと思っています

 

クラシックギター
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