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ギターセーハの基礎
ギターセーハはギタリストにとって必須のテクニックですが、初心者にとってはもっとも難しいところです、
親指と人差指を挟んで押さえるのですが、最初は勘違いして力を入れて挟み込むことに力を入れてしまいます、
実はセーハというのは人指を使うのですが親指で挟見込むのではなく
ギター本体を支える体と楽器を上手く使っている場合が多いのです、
ですから、当然良い姿勢で演奏しないとセーハは難しくなります、
ナルシソ・イエペスなどは左手の親指をセーハに使っていた曲もありました。
あと人差指の第一関節と第2関節が曲がりやすいので
どうしてもビビリがちになりますので、できるだけフレットの近くを押さえるようにしますが、
それでも最初はなかなかうまくいきません、
でも不思議に練習を重ねるとセーハはできるようになります、
すぐにできるコツはありませんが、辛抱強くあせらないで練習を続けることです、
ビビリがちになっても余りきにしないで練習しましょう
大セーハができれば小セーハも自然にできます、
セーハができるようになれば、セーハしながらのスラーなどの高度なテクニックもできるようになります、
指も体の一部ですので個人差があります、その意味では習得時間は人によって違ってくると思います、
どうしてもうまくいかない場合は楽器が順反りしていないか確かめてください、
あまり弦高が高いとセーハは難しくなります、
などなど経験上述べましたがとにかく練習すれば誰でもできます、
70歳の私でもできるのですからがんばってください。