爪の手入れ, 指頭弾きか爪弾きか

爪の手入れは今でも苦労が耐えない、歳をとると爪も脆くなるので割れやすい、オイルやマニキュアなど試したがどれも体に合わないようで、今はこれ(ネイルペァセラム)を使用している、毎日ヤスリでする手入れというか習慣は欠かさないが、最近はルシエール クロスネイルファイル(アメリカ)を使っている

100円ショップのガラスヤスリも重宝するときもある、なめし革を最後の仕上げに使うのは40年前と変わっていない、自分に合った方法を見つけて手入れするのが良いと思う、個人差もあるので、これが一番良い方法と言えるものはない。面倒なので指頭弾きをするのも方法だが、トレモロなどになると難しい、古楽器は指頭弾きだったらいしが、近代奏法のテクニックを要求される場合はやはり爪弾きになってしまう、爪の問題はクラシックギター奏者にとって永遠の課題だと思う、いろいろなツールを試してみるのも良いと思う。日本という国は優れた技術をもった工業国なのだが、クラシックギターの爪の手入れなどのアイテムはまだこれと言った新素材にお目にかかっていない、ナイロン弦も多々ある海外製品には劣る、ただ糸巻きのゴトー製はすぐれたアイテムで私も使っている。

クラシックギター
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