演奏 セゴビアのタンスマン Isao Hayakawa 昨日 3:56 · 歴史的名演~セゴビアのタンスマン。ギターの伝説的巨匠、アンドレス・セゴビアの貴重なライブ。 1955年のエジンバラ音楽祭で弾いたアレクサンドル・タンスマン「カヴァティーナ組曲」。 当時セゴビアは62歳、最も円熟した時期の神がかり的名演です。 「カヴァティーナ組曲」はポー...
早川 功 氏のブログ レナード・ペナリオ Isao Hayakawa 21時間前 · 知られざる名演~ペナリオを聴く。 レナード・ペナリオ(1924~2008アメリカ)というピアニストがいました。 1950年代のアメリカで頭角を現し、カペルやクライバーンなどと同時期に大変な人気を博した人ですが、 時代でしょうか、作曲の能力をハリウッドに向けたり、ジャズは弾く...
早川 功 氏のブログ ロシアの歌 Isao Hayakawa 5月31日 17:52 · 気分が落ち込んでいる時、割と自虐的にとことんまで落ち込みたくなることがあります。 ロシア民謡、あるいはロシア歌謡。 長い戦争と革命の中で生まれたこれらの歌は暗い。 そこには戦争によって引き裂かれた家族や恋人たちの悲痛な思いが宿っているから。 もちろん日本に於いて...
演奏 目覚めよと呼ぶ声あり バッハのカンタータBMV140 目覚めよと呼ぶ声あり を弾いてみました デッサン画像はカトリック幼稚園の御聖堂に飾ってある絵画です バッハの曲はチェロ組曲 プレリュードは今も練習中ですが 音が多いので呆けジジイにとっては辛い楽譜です でも弾けると嬉しいので頑張っています ...
演奏 アラビア風奇想曲の動画 カメラマンの永原氏とコラボレーションしました 演奏は自信で録音しました 上高地の写真を鑑賞するのにお役に立てれば? 楽器はドイツの音色が美しいオスカーテーラー1974年製の楽器を使いました この楽器はネックが太くて左手のコードを保持するのが苦しくてどうしても ビビりますとういうことで 奏者の力不足でまだまだ未熟な音楽で...
早川 功 氏のブログ 「アルト・ハイデルベルク」 Isao Hayakawa 昨日 11:21 · マイヤーフェルスターの戯曲「アルト・ハイデルベルク」をミュージカル化したロンバーグの「学生王子」。 古くはマリオ・ランツァ主演の映画があり、日本では北村協一先生の編曲による男声合唱組曲などでお馴染みの方も多いと思います。 1961年録音のアルバムが懐かしい。男声合唱の...
早川 功 氏のブログ ロイド・ウェッバーのミュージカル曲のコンサート Isao Hayakawa 5月14日 12:21 · ロイド・ウェッバーのミュージカル曲のコンサート。 1992年に日本で開かれたものです。 本場ロンドンの代表的歌手とオーケストラによる共演。 当時全盛を誇った34歳のサラ・ブライトマンはさすがに美しく、光っています。 ロンドンもブロードウェイもこの輝きを取り戻す...
早川 功 氏のブログ Isao Hayakawa 4月30日 17:31 · 息の詰まる「ステイホーム・ウィーク」の一服の清涼剤に。ヴィクトリア・デ・ロスアンヘレスの歌うカタロニア民謡「聖母と御子」。アンドレス・セゴビア編のギター版に乗せて歌っています。ギターを弾いているのは鈴木一郎。名前から連想するのは野球の「イチロー」ですが、ギター弾き...
早川 功 氏のブログ バッハ「4台のピアノのための協奏曲」 Isao Hayakawa 4月26日 18:26 · 多くの夏の国際音楽祭の中止が続出、このような夢の競演が再び見られ、聴かれる日はいつになるのでしょう。 2003年のスイス・ヴェルビエ音楽祭ガラ・コンサートからバッハ「4台のピアノのための協奏曲」。 演奏メンバー マルタ・アルゲリッチ/エフゲニー・キーシン/ジェイム...
早川 功 氏のブログ マーラー「交響曲第2番」 Isao Hayakawa 4月24日 13:11 · 歴史的名演~伝説の「復活」。1972年6月16日、東京文化会館。この月限りで活動停止が決まっていた旧・日本フィルハーモニー交響楽団によるメモリアルなマーラー「交響曲第2番」、指揮は常任であった小澤征爾。ソリストは木村宏子(小池容子から変更)、荒道子。合唱は田中信昭...
演奏 アラビア風奇想曲 最新録音 久しぶりにアラビア風奇想曲の録音をしてみました 楽器はオスカーテーラーです スマホの録音ですので、音質は良くありません アラビア風奇想曲は毎日一度は弾いていますが 本当に難しい曲です、音楽にするのにとても大変です 元々アラビア風奇想曲をどんな、曲想で解釈するのか迷います タレガの葬儀に時に弾かれたといういきさつもあるの...
演奏 バーチャル音楽会への期待と夢 コロナウイルスで音楽会やイベントが中止になっています NHK交響楽団も自粛していました 東京交響楽団などは団員一人一人が大変で オーケストラの存続も危ぶまれています オーケストラのような大所帯を維持するには大変です いくら我慢しろといっても限界があります 聴衆だって同じです いつ止むかわからないコロナウイルスを待ってい...
クラシックギター教室 初級♬ コロナウイルスとギター教室のあり方 感染病の影響でいろいろな教室に影響が発生しています こんな状態になるとは誰も想像しなかったと思います しかもこの状態は長引いて尾を引きそうです そしてそれはあらゆるジャンルに影響を及ぼしそうです もしかしたら、これが新しい社会のあり方の出発点かもしれません 想像してみて下さいスティーブンジョブズがiPadを世に提供して...
早川 功 氏のブログ リヒャルト・シュトラウスの「四つの最後の歌」 Isao Hayakawa 4月12日 11:23 · リヒャルト・シュトラウスの「四つの最後の歌」は最も好きな歌曲集。 私にとって気持ちがふさいだり、悩みがあったりした時にひと時の浄化の時間を与えてくれる「お薬作品」です。 特に好きなのがルチア・ポップの歌唱。1982年のテンシュテットとの録音は名盤であり絶品です。 ...
早川 功 氏のブログ コンセルトヘボウ管とのヴィヴァルディ「グローリア・ミサ」 Isao Hayakawa 3月24日 10:11 · 知られざる名演 ~ ジュリーニのヴィヴァルディ。 1960年のオランダ音楽祭におけるコンセルトヘボウ管とのヴィヴァルディ「グローリア・ミサ」。 珍しい取り合わせだけれど、イタリア人のジュリーニがヴィヴァルディを得意としていたとしても不思議ではありません。 ここで...
早川 功 氏のブログ ジョージ・セル Isao Hayakawa 2月14日 · 歴史的名演~セルのミサ・ソレムニス。 ジョージ・セルが1967年2月にクリーブランドで演奏、ステレオ・ライブ収録されたベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」。 これは引き締まった推進力に溢れる偉大な演奏。 ソリストに名テノールのヘフリガーが起用されており、殊の外素晴らしい。 ク...
演奏 pickup お茶目なモーツアルトのギターだね 二重奏というか1台のギターを二人で弾いていますね 楽しそうですね、モーツアルトが聴いていたら大喜びかもです 最近動画ではこんな演奏テクニックもあるんですね いろいろあるもんだ もっともちゃんと二重奏できないと、無理でしょうけど 楽しめる音楽っていいですね 確かにテクニックも必要ですけどね こんなおちゃめなモーツアルのギ...
その他の記事 ベートーベンの悲愴が最後に。。。 https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20200111 長谷川医師のドキュメンタリーです 認知症専門家の医師が認知症になり、実体験を通して自分を見つめます この番組で一番思ったことがあります 医師として治療の立場でしたことが果たして患者の為になったのか...
早川 功 氏のブログ アバドのドイツ・レクイエム Isao Hayakawa 知られざる名演~アバドのドイツ・レクイエム。 1989年、アバドがウィーン国立歌劇場音楽監督時代に演奏したライブ録音。 オーケストラはもちろんウィーン・フィルで、国立歌劇場合唱団、カリタ・マッティラとロベルト・ホルがソリスト。 NHK・FMからのチェック音源。1997年のベルリン・フィル時代...
楽器 河野 賢ギター 河野賢ギターは10年間使いました、池袋にあった現代ギター社で買いました 師の大沢一仁先生のおすすめもあって10万円ぐらいのレベルを買いました まだ初心者でしたので、最初はよくわかりませんでしたが、弾きやすい楽器でした 音量も大きくて弾き方によってはライブ演奏に適した楽器でした 故渡辺範彦氏が愛用してしていた事を覚えてい...
楽曲 アンドレスセゴビア83歳の演奏ビデオ 83歳のセゴビアのプロモーションビデオです VHSですがセゴビアの語りと演奏録画が収録されています 愛器のラミレスの甘い音色が楽しめます 83歳とはいえさすがセゴビア、バッハ、テデスコ、トローバー、アルベニス等 多彩な音楽を演奏しています、セゴビアの演奏アップ画像もあるので 演奏研究には貴重な映像です Song o...
その他の記事 pickup ギターを弾くと手が大きくなるって本当? ギターを弾いていると左手が大きくなります 5mm程度ですけど。比べると大きくなっています、 あと、左手の指間隔も広がります、 爪も左手は右手の半分くらいに小さくなります、 ちょっと目ではわかりませんが左右比べるとずいぶん違いがわかります、 ギタリストで、もし同じであれば、練習が足りないか異常体質なのです、 楽器を弾くと...
演奏 北島偉三夫 先生(1) 北島先生は大沢先生の助教授をされていた、後に親しくなり公私ともにお世話になった、 北島先生はジュリアンブリームがお好きで レパートリーのカナリオスやグラナダなどよく弾いていた、きれいなフォームでクリアーなブリームトーンを奏でていた、バリオスなどの難曲もいとも簡単にひょいひょいと弾いてしまった演奏家ではなかったが、テクニ...
エピソード 始めの出会い クラシックギターとの出会いは17歳のときでした、 友人とキャンプファイヤーをしていたとき友人が禁じられた遊びを弾きました、 今思えばそれは簡素な音だったと思います、 でも当時の私にとっては別世界の音を聞かされた思いで深く印象にのこりました、 クラシックギターとの出会いは17歳と書きましたが 実は小学生のころからギターと...
楽器 ギターの手入れ ギターの手入れ ギターの手入れは一般的には柑橘系オイルを使うのですが、 古い楽器にはあまり付けすぎると良くないので少量にしています、 最近手に入れた魔法のクロスがあって、楽器店では売っていない代物です、 詳しく説明しますと、銀座の佐々木商店で売っています 佐々木屋というのは喫煙具のパイプ専門店で老舗のお店です、 今は...
楽曲 バッハのパイプオルガン ギターでバッハを弾くこともありますが、 コラールなどを弾くとき参考になるのが、パイプオルガンの音楽です、 バッハのオルガン音楽はバッハの原点なので是非生演奏をお勧めします、 目白の聖カテドラル大聖堂では無料でパイプオルガンの生演奏を聴くことができます、 毎月プログラムが変わりますのでホームページなどを参考にされると良い...
楽曲 pickup セゴビア メソッド 入門者のためのセゴビアメソッドですが、 いまではなかなか入手し難い教本です、 そこで国立図書館に行ってみました、 そこで探してコピーしてもらったのが今回の資料です、 初版の古い資料ですが、内容は教本として参考になります、 セゴビアの教本として是非ごらんください、 初心者用ですので、どなたでも弾ける曲です、 数少ないセゴ...
楽器 Edgar Monch I エドガー・メンヒという名器の悲劇 ハウザーと並び20世紀のドイツ最大の巨匠の一人。 1950年代から60年代半ばまではミュンヘンで製作をし、1965年にカナダのトロントに移住して工房を開きます。 その後再びドイツへと戻り製作を続けていましたが、70年代後半に悲劇的な死を遂げます。 悲劇的な死とは?それは、自殺です。 メンヒには一人息子の優秀な跡継ぎがい...
楽器 パウリーノベルナベという楽器 ベルナベを知ったのは友人がボーナスをはたいて購入したエピソードに由来します、 かれはそれまで中出阪蔵のギターを使っていましたが、 ある日突然ベルナベを購入する羽目になったのでした、 私は当時まだ楽器のことはよく知らなかったのでラミレスの方に興味がありました、 ベルナベはラミレスより大きく感じてずいぶん大きなギターだなと...
演奏 pickup 最近好きになった演奏家 最近好きになった演奏家 動画で良く聴くお気に入りのギタリストでドイツ人のギタリスト・タチアナ・ライツコヴァ、がいます、日本では美人ギタリスト村治佳織が有名ですが、海外のギタリストも活躍していました、女流ギタリストでは小原聖子、菊池まちこさんの演奏を良く聞きましたが生コンサートはあまり覚えがありませんでした、元々セゴビア...